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J-GLOBAL ID:200903063487850508
時計側にバンドを固定する装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
吉村 悟
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997064972
Publication number (International publication number):1998000109
Application date: Mar. 18, 1997
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 腕時計のバンドを着衣とコーディネイトさせるために、バンドを時計側の簡潔な構造体によって迅速に交換できるようにする。交換のための操作部材が時計装着時に外部から引っ掛からないようにする。【解決手段】 時計側の平面内での枢動を可能にするピボットを介して一端を時計側に固定されたピンを含む。ピンの他端を引っ込み自在とする。開放状態において、バンドにピンが挿入される。この集合体を枢動させる。前記端部を、時計側の脚に形成した収納部の周縁の傾斜面に当接させる。前記端部は前記傾斜面に沿って摺動しながら押されて引っ込み、前記周縁を通過し、ばねの弛緩作用下に収納部内に進入する。押し釦によって端部を押入することにより装置を開放状態にする。
Claim (excerpt):
一端を時計側2に枢動自在に取付けた少なくとも1本のピン1と、時計側2と一体的な部分に形成され、且つピン1の他端5を受容する少なくとも一つの収納部4を含む時計側にバンドを固定する装置において、ピボット3が、ピン1の枢動平面と直交し、弾性手段8を圧縮する長手方向圧力によってピン1の長さを縮小することができ、収納部4が、収納部4へのピン1の他端5の導入を妨げる周縁6を有し、時計側2と他端5との接触場所で周縁6と隣接するように時計側2に、または他端5に、若しくは、双方に対し、少なくとも一つの傾斜面7を配置し、ピン1をその局限まで枢動させ続けると、ピン1が周縁6を通過する点まで傾斜面7に沿って摺動することによってピン1が引っ込み、ピン1に設けた弾性手段8の弛緩によってピン1が伸長して、他端5が収納部4に進入するように傾斜面7を寸法設定することを特徴とする前記固定装置。
FI (2):
A44C 5/14 B
, A44C 5/14 G
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