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J-GLOBAL ID:200903063494703731

バグフィルタ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 新
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997025073
Publication number (International publication number):1998216440
Application date: Feb. 07, 1997
Publication date: Aug. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ごみ焼却等の排ガス処理用バグフィルタ装置に関し、従来の分流装置を改良し、反応助剤を効率良く付着させ、反応性を向上する。【解決手段】 容器1内には下部の排ガス入口2より排ガス及び消石灰が入り、一段目13、二段目14、三段目15の各分流装置で分散して上昇し、容器1の上部より吊り下げられた複数のろ布6によって捕集され、ろ布6の表面に付着した消石灰層を通過する時に消石灰と反応し、処理され、処理ガス出口3より流出する。13,14,15の各分流装置は左右のガイドベーン22と上、下の分散板21,25とで開口部を形成し、分散板24の上部にはフラップ23を角度20°で突出させた構成とし、又、一段目分流装置13のガイドベーン22-1のみ下部をカットしたのでろ布表面の消石灰の付着を良くし、ホッパ入口部のダスト堆積も減少する。
Claim (excerpt):
容器内下部のホッパ部から消石灰と排ガスを導入し、同ホッパ部には流入ガス流れとほぼ直交するように開口部を有する分流装置を複数並設し、同分流装置で流入する前記消石灰と排ガスを分散して上昇させ、同容器内の上部より吊り下げた複数のろ布を通過させると共に前記消石灰を同ろ布に付着させ、容器上部より流出させて排ガスを処理するバグフィルタ装置において;前記各分流装置の開口部の周辺には、上部に平板状の分散板を;下部には左右に分離した平板状の分散板をそれぞれ取付け;前記上、下部の分散板の間の左右には曲板状の分流板を取付け;更に、前記上部分散板の上部にはフラップを突出させると共に、同フラップの突出部にはガス上流側に向って傾斜して取付けたことを特徴とするバグフィルタ装置。
FI (2):
B01D 46/02 Z ,  B01D 46/02 B

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