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J-GLOBAL ID:200903063511606672
二酸化ニッケルカソード活物質の水素化物及び二次電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
薬師 稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992150142
Publication number (International publication number):1994068878
Application date: May. 19, 1992
Publication date: Mar. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 大きな可逆容量を有するカソ-ド活物質を提供することができるリチウム化二酸化ニッケルの水素化物を得るものとする。【構成】 リチウム化二酸化ニッケルの水素化物は、酸化ニッケル、水酸化ニッケルおよびこれらの混合物から選ばれるニッケル化合物を含むとともに、コバルト、鉄、クロム、チタン、マンガンおよびバナジウムから選ばれる遷移金属の1つ以上の酸化物または水酸化物を任意に含む出発物質と、化学量論的に約25%過剰の水酸化リチウムとの実質上均質な乾燥中間混合物を形成することにより得られる。この混合物は、水蒸気の分圧が約2トルよりも高い雰囲気において約600°Cよりも高い温度で熱処理する。かかる水素化物をカソ-ド活物質とする電気化学電池も開示されている。
Claim (excerpt):
Lix-z Hz Ni2-x-y My O2 なる化学量論的化学式を有し、該式においてxは約0.80乃至約1.00であり、Mはコバルト、鉄、クロム、チタン、マンガンおよびバナジウムよりなる群から選ばれる1つ以上の金属であり、yは約0.2よりも小さいがコバルトについては約0.5よりも小さく、しかもzは約0.3よりも小さいことを特徴とする電気化学電池のリチウム化二酸化ニッケルカソード活物質の水素化物。
IPC (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
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