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J-GLOBAL ID:200903063512357552

フローティング式ポペット弁装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 昌久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999085736
Publication number (International publication number):2000283301
Application date: Mar. 29, 1999
Publication date: Oct. 13, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ポペット弁の温度上昇を抑制して該ポペット弁の摺動部にOリング等のシール部材の使用を可能とし、該摺動部におけるガス漏れによる弁のスティックの発生を防止するとともに、弁に作用する流体力を抑制して弁の拗れ及びこれに伴う作動不良の発生を防止する。また、ポペット弁の開閉駆動力を増大して応答性、作動性を向上する。【解決手段】 シリンダ内の往復摺動自在に嵌合されたポペット弁上下面が臨む2つの室の圧力差により、該ポペット弁の先端シート部を弁座に着脱してガス通路を開閉するように構成されたフローティング式ポペット弁装置において、前記ポペット弁は耐熱複合材料からなり、前記摺動部にはOリング等のシールリングが嵌装され、さらにその軸心線に対称に、前記2つの室を連通しオリフィスを有する通孔が穿孔されてなる。また、アキュムレータに収容されたガスをパイロット弁によってポペット弁の圧力室に給排する。
Claim (excerpt):
シリンダ内に往復摺動自在に嵌合されたポペット弁の上下面が臨む2つの室の圧力差により、該ポペット弁の先端シート部を弁座に着脱してガス通路を開閉するように構成されたフローティング式ポペット弁装置において、前記ポペット弁は耐熱複合材料からなり、前記摺動部にはOリング等のシールリングが嵌装され、さらにその軸心線に対称に、前記2つの室を連通し、オリフィスを有する通孔が穿孔されてなることを特徴とするフローティング式ポペット弁装置。
IPC (5):
F16K 1/38 ,  F02K 9/86 ,  F16K 1/36 ,  F16K 11/04 ,  F16K 31/122
FI (5):
F16K 1/38 C ,  F02K 9/86 ,  F16K 1/36 Z ,  F16K 11/04 Z ,  F16K 31/122
F-Term (28):
3H052AA01 ,  3H052BA02 ,  3H052BA31 ,  3H052CA04 ,  3H052CA16 ,  3H052CA19 ,  3H052DA01 ,  3H052EA16 ,  3H056AA01 ,  3H056BB41 ,  3H056BB46 ,  3H056BB47 ,  3H056CA02 ,  3H056CB02 ,  3H056CC06 ,  3H056CD03 ,  3H056EE03 ,  3H056GG03 ,  3H056GG11 ,  3H067AA02 ,  3H067AA32 ,  3H067BB02 ,  3H067BB12 ,  3H067CC54 ,  3H067CC59 ,  3H067DD05 ,  3H067DD12 ,  3H067DD47
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭57-040180
  • 特開昭63-214579
  • 特開平3-282170
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