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J-GLOBAL ID：200903063514745460

染毛剤

Inventor： 笹井 喬司 ,  水島 由香子
Applicant, Patent owner： ライオン株式会社
Agent (1)： 藤本 博光 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992348930
Publication number (International publication number)：1994199641
Application date： Dec. 28, 1992
Publication date： Jul. 19, 1994
Summary：

【要約】【目的】 染着成分となるニトロ染料等の酸化重合物の自動酸化を防止して、染着性を劣化させることなく、使用性を向上させた染毛剤を提供する。【構成】 40°Cのp-フェニレンジアミンの2%水溶液500gに、2%過酸化水素水158gを加え、40〜50°Cでゆっくりと1時間撹拌し、次いで、噴霧乾燥して、主に、p-フェニレンジアミンの三量体からなる粉末状酸化重合物を得た。この酸化重合物5gと、重合抑制剤として2-ヒドロキシー1,4-ナフトキノン0.5g、カチオン界面活性剤として塩化ステアリルトリメチルアンモニウム1.0g及び任意成分としてラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン10g、ラノリン1g、水82.5gからなる染毛剤100gを調製した。

Claim (excerpt)：

酸化染料及び/又はニトロ染料の酸化重合物と、重合抑制剤とを含有することを特徴とする染毛剤。