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J-GLOBAL ID:200903063525025915
剥離性シリコーン硬化皮膜の形成方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 亮一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993045375
Publication number (International publication number):1994256659
Application date: Mar. 05, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 低温での速硬化が可能であってかつ安定した塗工が可能な、剥離性シリコーン硬化皮膜の形成方法を提供する。【構成】 A)組成物がa)1分子中に少なくとも2個のSi-CH=CH2 を有するオルガノポリシロキサン、b)1分子中に少なくとも2個のSi-Hを有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン及びc)付加反応制御剤からなり、B)組成物がd)1分子中に少なくとも2個のSi-CH=CH2 を有するオルガノポリシロキサン及びe)白金族金属系触媒からなり、A)組成物とB)組成物とをA)組成物/B)組成物=40/60〜60/40(重量部、但し両者の合計は100 重量部)の比率で連続的に混合し、混合物をただちに基材に塗工し、続いて硬化皮膜を形成させることを特徴とする。
Claim (excerpt):
a)1分子中に少なくとも2個のけい素原子に直結したビニル基を有するオルガノポリシロキサン、b)1分子中に少なくとも2個のけい素原子に直結した水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン及びc)付加反応制御剤からなるA)組成物40〜60重量部と、d)1分子中に少なくとも2個のけい素原子に直結したビニル基を有するオルガノポリシロキサン及びe)白金族金属系触媒からなるB)組成物60〜40重量部とを連続的に混合し(但し、A)組成物とB)組成物の合計は 100重量部)、混合物をただちに基材に塗工し、続いて硬化皮膜を形成させることを特徴とする剥離性シリコーン硬化皮膜の形成方法。
IPC (5):
C08L 83/07 LRN
, B05D 5/08
, B05D 7/24 302
, C08L 83/05
, B29C 33/64
Patent cited by the Patent:
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