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J-GLOBAL ID:200903063525661404

円柱状の植生護岸材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長野 光宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994176238
Publication number (International publication number):1996003960
Application date: Jun. 23, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 護岸材自体の強度や設置場所への定着性をより一層向上させることにより、中規模河川やダム湖の湛水斜面等の条件の厳しい場所に於ても十分使用に耐え得る円柱状の植生護岸材を提供すること。【構成】 円筒状に形成した金網1に於ける内部中心に石2を、その石2を囲繞した状態に植物繊維3を、夫々収容するか、又は円筒状に形成した金網1に於ける内部中心に植物繊維3を、その植物繊維3を囲繞した状態に石2を、夫々収容する。陸地7と河川5との境界に本発明に係る植生護岸材を安定した状態に設置し、植物繊維3に水生植物11を植付ければ、陸地7からの土砂の流出・岸の浸食は防止され、また水生植物11の根が生長して地面に進入することにより土壌が安定し、やがてはその土地の環境に即した植生が復元することにより、自然景観が復元し、小動物の棲息地・魚類等の産卵場所ともなり得る自然環境が実現される。
Claim (excerpt):
円筒状に形成した金網に於ける内部中心に石を、その石を囲繞した状態に植物繊維を、夫々収容してなる円柱状の植生護岸材。
IPC (2):
E02B 3/12 ,  E02D 17/20 102

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