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J-GLOBAL ID:200903063533515948
水溶性または水分散性ポリアスパラギン酸誘導体、その製造法、該化合物からなる美容術的助剤および該化合物を含有するヘアトリートメント組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997205940
Publication number (International publication number):1998077345
Application date: Jul. 31, 1997
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ポリアミノ酸誘導体を基礎とし、ヘアコンディショニング剤として使用されることができるポリマー。【解決手段】 ポリスクシンイミドまたはポリアスパラギン酸と一般に短鎖のアミン少なくとも1つおよびより長鎖のアミン少なくとも1つを含有しているアミン混合物との反応生成物である水溶性または水分散性ポリアスパラギン酸誘導体。
Claim (excerpt):
図式I【化1】{式中、この単位の配列は不定であり、x1+x2+y1+y2+zの総和は、100であり、x1+x2は、30〜99.9であり、y1+y2は、0.1〜70であり、zは、0〜20であり、Aは、アルキル1個あたり2〜6個の炭素を有する第一、第二または第三アルキルアミン少なくとも1つであり、かつこのアルキルは、独立にヒドロキシおよびアルコキシから選択された1、2または3個の基によって置換されていてもよく、および/またはAは、式II【化2】[式中、mは、2〜6の整数であり、R1およびR4は、同一でも異なっていてもよく、かつ水素またはアルキルであり、R2およびR3は、同一でも異なっていてもよく、かつアルキルであり、または結合された窒素と共にR2およびR3は式III【化3】(式中、nおよびoは、同一でも異なっていてもよく、かつ1〜5の整数であり、Xは、CH2、S、O、NR5またはNCOR5であり、かつR5は、Hまたはアルキルである)の5〜7員の飽和ヘテロ環である]のジアミン少なくとも1つであり、および/またはAは、式IIIa【化4】[式中、nおよびoは、上記で定義されたものであり、Xは、NR5であり、およびR5は、Hまたはアルキルである]の環状ジアミン少なくとも1つであり、Bは、式IV【化5】[式中、R6-Y-(CH2)pは、6〜24個の炭素を有し、pは、1〜23の整数であり、Yは、CH2、O、NH、COがR6に結合されたCONH、またはN-COR9であり、R6は、水素または飽和もしくは不飽和脂肪酸の炭化水素基であり、R7およびR8は、同一でも異なっていてもよく、かつ水素、アルキル、ヒドロキシアルキルまたはrが1〜30の整数である-[CH2-CH2-O]r-Hであり、かつR9はアルキルである]のアミン少なくとも1つであり、Cは、アミン水素の脱離による第一または第二アミノ基を有する種類Aのアミンから誘導された基であり、Dは、アミン水素の脱離による第一または第二アミノ基を有する種類Bのアミンから誘導された基であり、この場合、アミンAおよびB少なくとも1つは第三アミノ基を有する}に示された単位を基礎とした、水溶性および/または水分散性のポリアスパラギン酸誘導体;またはそのカルボン酸塩およびポリカルボン酸塩または第四級化された生成物。
IPC (2):
FI (2):
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