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J-GLOBAL ID:200903063537106562

直流同期モータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993220326
Publication number (International publication number):1995075286
Application date: Sep. 03, 1993
Publication date: Mar. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 減速ギア群の潤滑油が回路基板に飛散することを確実に防止でき、回路基板上の電子部品の劣化等を防止してモータの信頼性を向上させることのできる直流同期モータを提供する。【構成】 モータのケース8内には、外周部にコイル20が巻回され内周側にロータ18が配置される巻胴部10及びこの巻胴部の両端に垂直に形成された一対のフランジ部12を有するボビン14と、ボビンの一方のフランジ部12に隣接して設けられた減速ギア群24と、制御回路を有しボビンの両フランジ部の外周部に掛け渡されて固定された回路基板30とが収容されている。ボビンの一方のフランジ部の外周には、回路基板の固定箇所に仕切板部42が延設され、この仕切り板部によってケース内の減速ギア群を収容する空間と、回路基板を収容している空間とが隔離されている。
Claim (excerpt):
制御回路を有する直流同期モータにおいて、モータのケース内に、外周部にコイルが巻回され内周側にロータが配置される筒状の巻胴部及びこの巻胴部の両端に垂直に形成された一対のフランジ部を有するボビンと、前記ボビンの一方のフランジ部に隣接して設けられ前記ロータの回転を減速して出力軸に伝える減速ギア群と、前記制御回路を有し前記ボビンの両フランジ部の外周部に掛け渡されて固定された回路基板とが収容されており、前記ボビンの前記一方のフランジ部の外周には、前記回路基板の固定箇所に仕切板部が延設され、この仕切り板部によって前記ケース内の前記減速ギア群を収容する空間と、前記回路基板を収容している空間とが隔離されていることを特徴とする直流同期モータ。
IPC (4):
H02K 7/10 ,  H02K 3/46 ,  H02K 5/10 ,  H02K 21/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭57-163928

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