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J-GLOBAL ID:200903063540443170

プラスチック成形品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993275823
Publication number (International publication number):1995124962
Application date: Nov. 04, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【構成】(A)1分子中に(メタ)アクリロイルオキシ基を、2個以上有するウレタンポリ(メタ)アクリレート30〜89重量部、(B)下記一般式(I)で示される化合物10〜60重量部、【化1】(式中、R1、R2は水素又はメチル基、R3、R4は炭素数2〜5の直鎖型又は分岐型飽和炭化水素基、l,mは1〜5の整数、nは0〜5の整数を示す。)(C)分子内に少なくとも2個のチオール基を有する脂肪族系ポリチオール化合物1〜20重量部、を総量で100重量部に対し、(D)活性エネルギー線重合開始剤0.01〜5重量部、を加えてなる活性エネルギー線硬化型液状樹脂組成物を、透明シリコーンゴム製金型に注入した後、活性エネルギー線により硬化させてプラスチック成形品とする。【効果】透明性が良好で、耐熱性、機械的特性が優れるプラスチック成形品を、特定のモノマー組成物を用いて活性エネルギー線の照射により容易に短時間で成形することができる。
Claim (excerpt):
(A)1分子中に(メタ)アクリロイルオキシ基を、2個以上有するウレタンポリ(メタ)アクリレート30〜89重量部、(B)下記一般式(I)で示される化合物10〜60重量部、【化1】(式中、R1,R2は水素又はメチル基、R3,R4は炭素数2〜5の直鎖型又は分岐型飽和炭化水素基、lは1〜5の整数、m,nは0〜5の整数を示す。)(C)分子内に少なくとも2個のチオール基を有する脂肪族系ポリチオール化合物1〜20重量部、からなる(A),(B),及び(C)成分の合計量100重量部に対し、(D)活性エネルギー線重合開始剤0.01〜5重量部、を加えてなる活性エネルギー線硬化型液状樹脂組成物を、透明シリコーンゴム製金型に注入した後、活性エネルギー線を該シリコーンゴム製金型の外部より照射して硬化させることを特徴とするプラスチック成形品の製造方法。
IPC (5):
B29C 39/02 ,  C08F 2/48 MDK ,  C08F290/06 MRR ,  C08G 75/00 NTV ,  B29K 33:00

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