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J-GLOBAL ID:200903063540480564

旅行時間提供装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 光正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995202840
Publication number (International publication number):1997035174
Application date: Jul. 17, 1995
Publication date: Feb. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 予約された提供旅行時間(Tt)と実際の旅行時間とが合うようにした旅行時間提供装置提供する。【解決手段】 提供旅行時間(Tt)=出発時刻基準の統計旅行時間(SDt)×(到着時刻基準の計測旅行時間(At)/到着時刻基準の統計旅行時間(SAt))で求める際、その補正値(At/SAt)を所定の下限信頼限界値(α)、又は所定の上限信頼値(β)に必要に応じて修正する。
Claim (excerpt):
交通流の所定の上流地点及びその上流地点から所定距離離れた所定の下流地点に、通過する車両を認識する端末器をそれぞれ設けるとともに、その所定の上流地点にその所定の下流地点までの予測される提供旅行時間(Tt)を表示する情報板を設けてなり、その提供旅行時間(Tt)は、出発時刻基準の統計旅行時間(SDt)に上記両端末器から得られた到着時刻基準の計測旅行時間(At)を到着時刻基準の統計旅行時間(SAt)で除して得られた補正値(At/SAt)を乗じて得るとともに、その得られた提供旅行時間(Tt)を所定時間毎に更新して上記情報板に表示させる表示制御手段を有する旅行時間提供装置において、前記補正値(At/SAt)は、所定の下限信頼限界値(α)以上で、かつ所定の上限信頼限界値(β)以下のときは、得られた補正値をそのまま用い、前記所定の上限信頼限界値(β)を越え、かつ所定の最大上限信頼限界値(βmax )以下のときは、得られた補正値をそのまま、又はその所定の上限信頼限界値(β)に修正した補正値を前回の修正の有無に基づいて選択して用い、前記所定の最大上限信頼限界値(βmax )を越えたときは、前記所定の上限信頼限界値(β)に修正した補正値を用い、前記所定の下限信頼限界値(α)未満で、かつ所定の最大下限信頼限界値(αmin )以上のときは、得られた補正値をそのまま、又はその所定の下限信頼値(α)に修正した補正値を前回の修正の有無に基づいて選択して用い、前記所定の最大下限信頼限界値(αmin )未満のときは、前記所定の下限信頼値(α)に修正した補正値を用いる、ことを特徴とする旅行時間提供装置。

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