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J-GLOBAL ID:200903063541581100

ズーム率算出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992318766
Publication number (International publication number):1994165014
Application date: Nov. 27, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【構成】 入力端子1より入力された基準画像の輝度信号はフレームメモリ3に記憶され、上記基準画像を拡大した拡大画像の輝度信号はフレームメモリ5に記憶される。線形補間機能部6において、フレームメモリ3に記憶された基準画像を予め用意されたズーム率とズーム中心を設定して線形補間し、相関係数算出部7においてフレームメモリ5に記憶された拡大画像との相関係数を算出した後、上記相関係数をズーム率設定機能部8を介して最適ズーム率格納部9に記憶する。ズーム率設定機能部8において、ズーム率やズーム中心を順次設定して線形補間を行い、相関係数を算出する操作を繰り返すことにより最適ズーム率を求める。【効果】 一つの画像に対して拡大した画像のズーム率を定量的に求めることができる。
Claim (excerpt):
一つの画像と該画像を拡大した拡大画像との間に想定されるズーム率を設定して上記画像の線形補間を行い、該線形補間を行った画像と上記拡大画像との相関係数を求め、上記ズーム率とは異なるズーム率を設定して上記画像の線形補間を行い、該線形補間を行った画像と上記拡大画像との相関係数を求め、最初に求めた相関係数と次に求めた相関係数を比較して大きい値を最適ズーム率として記憶し、予め用意されたズーム率の全ての値について、順次上記ズーム率の設定から相関係数を求めるまでの操作を行うことにより新しい相関係数を求め、新しい相関係数が求まる度に、新しく求めた相関係数と過去に求めた相関係数を比較し、新しく求めた相関係数が過去に求めた相関係数よりも大きい値であるならば、新しく求めた相関係数を最適ズーム率として記憶することを特徴とするズーム率算出方法。
IPC (2):
H04N 5/232 ,  G02B 7/08

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