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J-GLOBAL ID:200903063542857207

おからの堆肥化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995029619
Publication number (International publication number):1996217585
Application date: Feb. 17, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 悪臭を発することなくおからを堆肥化し、有効に再利用可能にすること。【構成】 本発明のおからの堆肥化方法は、水分吸収材と、乳酸を生産し酪酸を生産せず病原性を有さずかつ抗酸化作用を有する微生物とを、おからに加え、密閉無通気下で保管することを特徴とする。前記微生物は、放線菌,光合成細菌,乳酸菌,糸状菌,及び酵母からなる群から選ばれる複数属複数種の微生物であると望ましい。また、前記水分吸収材は、乾燥した植物性繊維であると望ましく、特に、乾燥したやしがらの粉砕物であると望ましい。【効果】 本発明の方法にて処理されたおからからは悪臭が発生しないので、おからをより低コストな方法で処分でき、堆肥として有効利用を図ることもできる。
Claim (excerpt):
水分吸収材と、乳酸を生産し酪酸を生産せず病原性を有さずかつ抗酸化作用を有する微生物とを、おからに加え、密閉無通気下で保管することを特徴とするおからの堆肥化方法。
IPC (4):
C05F 11/00 ,  C05F 5/00 ,  C05F 11/08 ,  C05F 17/00
FI (4):
C05F 11/00 ,  C05F 5/00 ,  C05F 11/08 ,  C05F 17/00

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