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J-GLOBAL ID:200903063543389312
棒状化粧料の使用感の評価方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
羽鳥 修 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001275785
Publication number (International publication number):2003083873
Application date: Sep. 11, 2001
Publication date: Mar. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】 口紅等の棒状化粧料の使用感について、簡便で且つ信頼性の高い評価方法を提供すること。【解決手段】 所定の厚さに輪切りにした棒状化粧料1を2枚の平板2A,2B間に挟みその軸方向に、最大で60〜250Nの力を加えて押し潰し、次いで押し潰された状態の該棒状化粧料1について、パラレルプレートを用いて所定温度での動的粘弾性の歪み依存性を測定し(歪み範囲:0.1〜300%)、歪みが0.01〜1%の範囲のうちの所定の値での貯蔵弾性率G'(Pa)若しくはtanδ又はtanδが0.5〜1.5の範囲のうちの所定の値となる歪み(%)の値の大小から、前記棒状化粧料1の塗布時に、唇又は手が感じる力学的な感触を評価する、棒状化粧料の使用感の評価方法。
Claim (excerpt):
所定の厚さに輪切りにした棒状化粧料を2枚の平板間に挟みその軸方向に、最大で60〜250Nの力を加えて押し潰し、次いで押し潰された状態の該棒状化粧料について、パラレルプレートを用いて所定温度での動的粘弾性の歪み依存性を測定し、歪みが0.01〜1%の範囲のうちの所定の値での貯蔵弾性率G'(Pa)若しくはtanδ又はtanδが0.5〜1.5の範囲のうちの所定の値となる歪み(%)の値の大小から、前記棒状化粧料の塗布時に、唇又は手が感じる力学的な感触を評価する、棒状化粧料の使用感の評価方法。
IPC (2):
FI (3):
G01N 19/00 B
, G01N 11/00 B
, G01N 11/00 F
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