Pat
J-GLOBAL ID:200903063545409450
ワイヤー式加工切断装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995229530
Publication number (International publication number):1997070820
Application date: Sep. 06, 1995
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 遊離砥粒とワイヤーを用いて加工する方式において、ワイヤーの往復運動に関する機構を無くして、ワークを往復運動させると、更に砥粒を電着したワイヤーを利用する方式において、エンドレスワイヤーを使用することなく、張力を一定にする機構により、小型で部品点数が少なくで保守性の優れたワイヤー式加工切断装置を提供する。【解決手段】 ワイヤー1の新線が巻れている供給リール2からガイドリール、18,19を経て、溝付ガイドローラ7a,7b、溝付加工ローラ8,9の多条溝に沿って巻回される。更にガイドリール22,21、を経て巻取リール13に巻取られる。巻取リール13はトルクモータによって一定のトルクで巻き取られるため、供給リール2と巻取リール13の間のワイヤーには一定の張力が働くことになる。ワイヤー1の往復運動がないためワイヤー張力が弛緩、緊張を繰り返すことがないためより簡単な方法で張力が一定になる。
Claim (excerpt):
(a)ワイヤーを供給する手段、(b)前記ワイヤーに張力を付加する手段、(c)前記ワイヤーを複数のローラに巻き付けて平行なワイヤー列を形成する手段、(d)ワークを固定し直線状に往復運動させる手段、(e)前記(d)手段に固定され砥粒を含む加工液を供給する手段、(f)前記ローラ群を昇降させる手段、(g)前記ワイヤーを回収する手段からなることを特徴とするワイヤー式加工切断装置。
IPC (2):
FI (2):
B28D 5/04 C
, B24B 27/06 D
Return to Previous Page