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J-GLOBAL ID:200903063556171111
積層板用ガラス繊維及び積層板の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992178708
Publication number (International publication number):1994024808
Application date: Jul. 07, 1992
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】サイジング剤が表面に付着しているガラス繊維を改良して、不織布を抄造するときにガラスチョップドストランドを水中に均一に分散させる。また、ガラスチョップドストランドを基材とする積層板の耐熱性と耐湿絶縁性を向上させる。【構成】紡糸したガラス繊維を、カチオン系脂肪酸アミド、エポキシシラン、スチリル系アミノシランよりなるサイジング剤で処理し、それらを1600本結束した後、13mmの長さに切断したガラスチョップドストランドとする。これを水中に分散し、常法により抄造してガラス不織布とする。このガラス不織布を芯層の基材にし、ガラス織布を表面層の基材として銅張りエポキシ樹脂積層板を成形する。
Claim (excerpt):
エポキシシランとスチリル系アミノシランを含むシランカップリング剤と分散剤とを必須成分とするサイジング剤で表面処理されてなることを特徴とする積層板用ガラス繊維。
IPC (5):
C03C 25/02
, B28B 1/52
, B32B 17/04
, D04H 1/42
, D06M 13/00
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