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J-GLOBAL ID：200903063565274799

高強度セメント硬化体の製造方法

Inventor： 西岡 朝明 ,  坂井 悦郎
Applicant, Patent owner： 電気化学工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993182904
Publication number (International publication number)：1994279086
Application date： Nov. 11, 1988
Publication date： Oct. 04, 1994
Summary：

【要約】【目的】 高強度セメント組成物、特に、硬化過程での収縮値を大幅に低減した、低収縮性の高強度セメント組成物を用いた低収縮性の高強度セメント硬化体の製造方法を提供すること。【構成】 アルミナセメント、超微粉、及び分散剤を含有してなるアルミナセメント質物質と、硬化調整剤と、水とを混練して混練物を調整し、該混練物と、エトリンガイト生成物を含有するエトリンガイト生成物質とを混合・混練してセメント硬化体を成形し、養生することを特徴とする高強度セメント硬化体の製造方法を構成とする。【効果】 本発明法により、硬化過程での収縮量を大幅に低減した。また、110°Cで1日乾燥させた後の曲げ強度が300kgf/cm2以上を示す高強度のセメント硬化体を提供することが可能となった。

Claim (excerpt)：

アルミナセメントを含有してなるアルミナセメント質物質と、硬化調整剤と、水とを混練して混練物を調整し、該混練物と、エトリンガイト生成物を含有するエトリンガイト生成物質とを混合・混練してセメント硬化体を成形し、養生することを特徴とする高強度セメント硬化体の製造方法。

IPC (12)：

C04B 28/06 ,  C04B 22/14 ,  C04B 22:06 ,  C04B 18:14 ,  C04B 24:00 ,  C04B 24:04 ,  C04B 22:10 ,  C04B 22:14 ,  C04B 22:08 ,  C04B 14:02 ,  C04B 24:14 ,  C04B 14:48

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平2-133359
  
• 特開昭62-265159
  
• 特開昭60-060961
  
• 特公昭63-056185