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J-GLOBAL ID:200903063569575262

誘導加熱調理器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991287522
Publication number (International publication number):1993129068
Application date: Nov. 01, 1991
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 一般家庭において使用される誘導加熱調理器において、加熱使用時における小物検知のタイミングにより加熱停止までの時間を可変することで、使い勝手の向上を図る。【構成】 誘導加熱装置2と、誘導加熱装置2の加熱の適否を判断する小物検知手段4と、加熱出力を制御する制御手段5と、負荷の鍋3の加熱を開始する加熱開始手段6と、小物検知手段4の信号で鍋3の加熱を停止する小物負荷禁止手段7とを備え、小物負荷禁止手段7により、小物検知から加熱停止までの時間を変えて、加熱開始時を加熱中より短くする、また温度検知手段8と停止遅延手段9を設けることにより、鍋3の温度が所定温度以上のときは、加熱停止までの時間を延長する構成にした。このため、加熱開始時には、小物検知したとき加熱停止までの時間を短くして使用者に鍋3の誤りをいち早く知らせ、加熱調理中には、小物検知したとき加熱停止までの時間を長くして再び鍋3が置かれたときに調理を再開することができる。
Claim (excerpt):
高周波電源と加熱コイルを有する誘導加熱装置と、この誘導加熱装置での加熱に適するか否かを判断する小物検知手段と、前記誘導加熱装置の加熱出力を制御する制御手段と、前記誘導加熱装置による負荷の加熱を開始する加熱開始手段と、この加熱開始手段により前記誘導加熱装置による負荷の加熱を開始した際に前記小物検知手段により加熱できない負荷であると判断した場合には、前記制御手段により所定時間T1後に加熱を停止し、前記誘導加熱装置により加熱を行っている途中で前記小物検知手段により加熱できないと判断した場合には、前記制御手段により前記所定時間T1よりも長い所定時間T2後に加熱を停止する小物負荷禁止手段とを備えた誘導加熱調理器。

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