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J-GLOBAL ID:200903063585901587

電池用多孔質集電体の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 邦彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993022208
Publication number (International publication number):1995006765
Application date: Feb. 10, 1993
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】強度及び伸びが大きく、電池特性に優れた高多孔性の三次元網目状集電体の製造法を提供する。【構成】ポリウレタンフォームを粘着剤溶液に浸漬して粘着性を付与した。カルボニルNi粉中に挿入し揺動させることによりNi粉を被着させた。500°C、10分間大気雰囲気で保持しポリウレタンフォームを分解除去した。1200°C、20分間水素ガスを流した還元性雰囲気で保持しNi粉を焼結しポリウレタンフォームを転写した形状をもつNiの三次元網目状の集電体を得た。多孔度は96%であった。この集電体に陽極活性物質ペ-ストを塗布、乾燥、加圧成形して陽極板を得た。【効果】この陽極板を用いたAA型ニッケル・水素蓄電池は、放電電流の増加に伴う容量の低下が少なく、集電体の集電機能が優れることが確認される。
Claim (excerpt):
基体となる三次元網目構造体の骨格表面に粘着性を付与した後、金属粉体を被着させ、酸化性雰囲気中で熱処理し三次元網目構造体の基体を除去し、還元性もしくは不活性雰囲気中で熱処理し被着された金属粉体を焼結させることを特徴とする電池用多孔質集電体の製造法。
IPC (3):
H01M 4/64 ,  C22C 1/08 ,  H01M 4/80
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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