自動変速機の変速制御装置

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：杉村暁秀 (外8名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995110609
Publication number (International publication number)：1996303565
Application date： May. 09, 1995
Publication date： Nov. 19, 1996
Summary：

【要約】【目的】自動変速機の回転数検出に際し、同じ回転でも信号発生個数の違うセンサを使い分け、低速時検出精度と高速時割り込み頻度低下とを両立させる。【構成】モータ4は指令値Uに応動して変速制御弁5を介し変速機を無段変速させる。変速指令値決定部61bは、スロットル開度TVO、出力回転数No 、入力回転数NI を基に指令値Uを決定するが、信号選択部61aは入力回転数NI を求めるに際し、出力回転数No がロックアップ領域の高回転である時、信号発生個数の少ないエンジン回転センサ65からの信号を基にNI を求め、出力回転数No がコンバータ領域の低回転である時、信号発生個数の多い入力軸回転センサ64からの信号を基にNI を求める。よって、低速時の入力回転検出精度と高速時の演算割り込み頻度の低下とを両立させることができる。

Claim (excerpt)：

変速機構成部品の回転数を変速制御に資する自動変速機において、前記変速機構成部品の回転数に応じた個数の信号をそれぞれ発生し、同じ回転数のもとでも該信号の個数が異なる複数の変速制御用回転数検出手段と、自動変速機の回転速度を検出する変速機回転速度検出手段と、該手段からの信号に応答して自動変速機の回転速度が速いほど、前記複数の変速制御用回転数検出手段のうち、前記信号の発生個数が少ない粗な変速制御用回転数検出手段からの信号を選択して、前記変速機構成部品の回転数の演算に資する信号選択手段とを具備することを特徴とする自動変速機の変速制御装置。

IPC (5)：

F16H 61/00 , F16H 15/38 , F16H 61/02 , F16H 59:38 , F16H 59:42

FI (3)：

F16H 61/00 , F16H 15/38 , F16H 61/02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (9)

特開平2-292562
特開昭60-129613
特開昭58-054262

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