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J-GLOBAL ID:200903063594350127
電気車制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993321948
Publication number (International publication number):1995177610
Application date: Dec. 21, 1993
Publication date: Jul. 14, 1995
Summary:
【要約】【構成】 インバータ制御部5a,5b,5c,5d は、各々誘導電動機3a,3b,3c,3d に備えられた速度センサ-4a,4b,4c,4d の検出値Va,Vb,Vc,Vd をもとにゲート信号Ga,Gb,Gc,Gd を生成して、インバータ2a,2b,2c,2d を制御し、このインバ-タ2a,2b,2c,2d は誘導電動機3a,3b,3c,3d に三相交流電力を供給する。この際に伝送部6a,6b,6c,6d は各軸の回転速度Va,Vb,Vc,Vd の情報を各インバータ制御部5a,5b,5c,5d に伝送し、各インバータ制御部5a,5b,5c,5d では、各軸の回転速度の最小値を求め、この最小値と自軸の回転速度との偏差が第1の設定値を越えた際に空転を検出する。【効果】 空転制御性能を向上させることができ、高粘着制御を可能とすることができる。
Claim (excerpt):
直流電力を3相交流電力に変換する複数のインバータと、これら複数のインバータの出力端にそれぞれ接続される複数の誘導電動機と、これら複数の誘導電動機の回転速度をそれぞれ検出する複数の速度検出手段と、これら複数の速度検出手段から出力されたそれぞれの検出値を入力し、前記複数のインバータそれぞれを制御する複数のインバータ制御部と、これら複数のインバータ制御部にそれぞれ設けられ、前記速度検出手段の検出値を他のインバ-タ制御部へ伝送し、他の速度検出手段の検出値を受信する伝送部と、前記複数のインバータ制御部にそれぞれ設けられ、制御の対象となるインバ-タの出力端に接続された誘導電動機の回転速度の検出値と、前記伝送部で受信した他の誘導電動機の回転速度の他の検出値から最小値を選択し、この最小値と前記検出値との差が、予め定めた第1の設定値を越えた際に、制御の対象となるインバ-タの出力端に接続された誘導電動機へ供給する電流を減少する第1の空転制御手段とを有する電気車制御装置。
IPC (2):
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