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J-GLOBAL ID：200903063612953993

有機有害物質の除去剤としての特定溶剤,及び該剤を使って有機有害物質の除去方法とその装置。

Inventor： 赤江 勇高 ,  小手 和男
Applicant, Patent owner： 赤江 勇高 ,  小手 和男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999259278
Publication number (International publication number)：2000167081
Application date： Aug. 10, 1999
Publication date： Jun. 20, 2000
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 有機有害物質として取り上げた物質は:ダイオキシン,テトラクロロエチレン,トリクロロエチレン,トリハロメタン,その他クロルベンゼン系の有機有害物質が単体に近い状態で存在している場合、地下水,汚泥土,等に拡散されている場合、個体状態になっていたり,気化状態を呈している場合等いずれの状態であっても,特定の溶剤を使って安定固化させる方法を提供する。【解決手段】 ジベンゾ、フラン、ジベンゾ-P-ジオキシン、シアン及び有機水銀、リン化物、有機砒素化合物等を下記溶剤(1,2,3,4,5,6,7)を使って、無害化する。1:亜硝酸エチル、又は亜硝酸エステル。2:1-ナフチルアミン-4-スルホン酸ナトリウム。3:2-ナフトール-4-スルホン酸。4:上記芳香族スルホン酸の異性体。5:グラファイト及び層状物質(黒リン等)。6:酸化カルシウム及び水酸化カルシウム。7:不飽和炭化水素の一群であるテルペン類(イソプロピル基((CH3)2CH-)を有するもの。)

Claim (excerpt)：

ジベンゾ・フラン,ジベンゾ-P-ジオキシン,シアン及び有機水銀,リン化物,有機砒素化合物等を下記溶剤(1,2,3,4,5,6,7)を使って,無害化すること。

IPC (4)：

A62D 3/00 ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  C11D 7/50

FI (3)：

A62D 3/00 ,  C11D 7/50 ,  B09B 3/00 304 K