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J-GLOBAL ID:200903063620546507

肥大船

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999152189
Publication number (International publication number):2000142553
Application date: May. 31, 1999
Publication date: May. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】 航行中に水から受ける抵抗、特に波浪中抵抗増加を低減できる肥大船を提供する。【解決手段】 FPより前方で、最大喫水線上における船体中心線上の位置でのステム角度の最小値αを、0°<α≦45°に設定し、FPより前方で、最大喫水線上における船首において、すべての垂直方向横断面でのフレーム接線角度の最小値βを、0°<β≦50°に設定し、FPより前方で、最大喫水線上の船首において、すべての水線面における、船体中心線上の点(E)と、船体前端から計った水平距離C(0.02×L<SB>OA</SB>)後方位置の垂直面(B-B)との交点(D)を結んだ直線(a)の、船体中心線から計った角度γを、0°<γ≦50°に設定したので、船首部分を前方にできるだけ尖らせることができ、船首での前方への波反射、波崩れ現象を緩和し、波浪中抵抗増加を低減できる。
Claim (excerpt):
FPより前方で、最大喫水線上における船体中心線上の位置でのステム角度の最小値αを、0°<α≦45°に設定し、FPより前方で、最大喫水線上における船首において、すべての垂直方向横断面でのフレーム接線角度の最小値βを、0°<β≦50°に設定し、FPより前方で、最大喫水線上の船首において、すべての水線面における、船体中心線上の点(E)と、船体前端から計った水平距離C(0.02×L<SB>OA</SB>)後方位置の垂直面(B-B)との交点(D)を結んだ直線(a)の、船体中心線から計った角度γを、0°<γ≦50°に設定することを特徴とする肥大船。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-176882
  • 特開昭59-026386

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