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J-GLOBAL ID:200903063645634664

画像の画素のグレイ値信号をハーフトーン化する方法及び画像を再生する画像再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997270023
Publication number (International publication number):1998136208
Application date: Oct. 02, 1997
Publication date: May. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は画像の光電走査により得られる画素のグレイ値のハーフトーン化に関し、簡易な方法でエッジ遷移を明瞭に再生することを目的とする。【解決手段】 処理される画像のグレイ値はスレッショルド処理され、その際に生ずる量子化誤差が、画像の第1又は第2の方向に位置するスレッショルド処理される必要のある隣接画素のグレイ値に加算される。第1又は第2の方向の画素は、スレッショルド処理される画素の近傍の両方向に位置する2つの画素のグレイ値の差に基づいて選択される。
Claim (excerpt):
画像の光電走査により得られた画素のグレイ値をハーフトーン化する方法であって、各画素について、処理される画素のグレイ値をスレッショルド処理し、その場合に生ずる量子化誤差を決定し、画像の第1の方向に配置され、処理される画素を含み又はその近傍に位置する多くて2つの画素のグレイ値の第1の差を決定し、画像の前記第1の方向とは異なる少なくとも第2の方向に配置され、処理される画素を含み又はその近傍に位置する多くて2つの画素のグレイ値の少なくとも第2の差を決定し、処理される画素の近傍のスレッショルド処理される必要のある画素を、グレイ値の前記第1の差及び前記少なくとも第2の差に応じて、処理される画素に対して第1の方向又は前記少なくとも第2の方向に配置された画素を選択するという規則に応じて選択し、前記量子化誤差の全体を選択された画素のグレイ値に順次加算する、各段階からなる方法。
IPC (3):
H04N 1/405 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00
FI (3):
H04N 1/40 B ,  G06F 15/64 400 M ,  G06F 15/68 310 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 像域識別装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-245296   Applicant:株式会社東芝
  • 特開平3-088570

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