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J-GLOBAL ID:200903063646929153
熱可塑性加硫ゴム用フェノール樹脂硬化剤の好ましい構造
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山崎 行造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997366527
Publication number (International publication number):1998195253
Application date: Dec. 24, 1997
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 結晶性ポリオレフィン及び不飽和ゴムの硬化に非常に効果的な硬化剤を得る。【解決手段】 多数のジベンジルエーテル結合を有するフェノール樹脂硬化剤を使用すると、多くの熱可塑性加硫ゴム組成物は、より少量の加硫ゴムを有する配合の再形成を可能にし、得られた熱可塑性エラストマーについては、同等又は優れた物理的特性となる点において、従来のフェノール樹脂よりも優れている。
Claim (excerpt):
a) 約15重量部乃至約75重量部の結晶性ポリオレフィン樹脂、及び b) 約25重量部乃至約85重量部の不飽和ゴムを含む熱可塑性エラストマー加硫ゴムであって、前記重量部は前記結晶性ポリオレフィン及び前記不飽和ゴムの総計100重量部をベースにし、前記加硫ゴムは、芳香環100当り約50乃至約99のジベンジルエーテル架橋を有するフェノール樹脂硬化剤約0.5乃至約20phrで硬化することに由来する前記不飽和ゴムにおける架橋を含み、前記phrは、不飽和ゴム100重量部当りの重量部である、熱可塑性加硫ゴム。
IPC (8):
C08L 23/00
, C08J 3/20 CEQ
, C08J 3/24 CEQ
, C08L 21/00
, C08L 23/04
, C08L 23/10
, C08L 23/22
, C08L 61:06
FI (7):
C08L 23/00
, C08J 3/20 CEQ Z
, C08J 3/24 CEQ Z
, C08L 21/00
, C08L 23/04
, C08L 23/10
, C08L 23/22
Patent cited by the Patent:
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