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J-GLOBAL ID:200903063647680450

軸受構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994015768
Publication number (International publication number):1995208457
Application date: Jan. 13, 1994
Publication date: Aug. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ベアリングホルダ内部においてシャフトをラジアル方向だけでなくスラスト方向における正逆両方向の支持が行え、しかも、シャフトに振れ力が作用してもこれをを安定して回転支持できる軸受構造体を提供する。【構成】 有底円筒状のベアリングホルダ3内に支持されたシャフト16をスリーブベアリング15によりラジアル方向に支持する一方、ベアリングホルダ3の底板部3bに固定されたスラスト受け部材14にシャフト16の先端部17を当接させてシャフト16をスラスト方向の一方向に対し支持し、シャフト16の下部に回転方向一体で軸方向に摺動自在に設けられたワッシャ21を円筒部3a内に支持されたスラストリング19に弾接させてシャフト16をスラスト方向の他方向に対し支持する。
Claim (excerpt):
有蓋円筒状のベアリングホルダと、該ベアリングホルダの円筒部の内側に固定されたスリーブベアリングと、該スリーブベアリングにより回転自在に支持されたシャフトと、前記ベアリングホルダの底面に設けられ前記シャフトの端面が当接するスラスト受け部材と、前記シャフトの端部に該シャフトに対し軸方向に摺動自在に支持された環状のワッシャと、前記円筒部の内側に固定され前記スリーブベアリングの下面に前記ワッシャの上面に対向して配置されたスラストリングと、前記シャフトに支持され前記ワッシャを前記スラストリングに弾接させる弾性力を付与する弾性体と、を備え、前記ワッシャと前記スラストリングとの相互の当接面をそれぞれ鏡面に形成したことを特徴とする軸受構造体。
IPC (2):
F16C 17/10 ,  H02K 5/167
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • レンズアクチエータ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-248832   Applicant:松下電器産業株式会社
  • 電動機装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-352463   Applicant:日本電産株式会社

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