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J-GLOBAL ID:200903063655046043

光サーキュレータアレイ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997286559
Publication number (International publication number):1999119158
Application date: Oct. 20, 1997
Publication date: Apr. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 干渉型のサーキュレータを採用し、更に分離合成回路や非相反偏波回転器や相反偏向面回転子をアレイ化する事によって、小型化と軽量化を図ることができる構成法を提供することを目的とするものである。【解決手段】 光分離合成回路や非相反偏波面回転子やひいては相反偏波面回転子までもアレイ化し、その両端に光軸調整用の導波路を付けることによって実装を行うので、部品点数を減らすことができ必要最小限の光軸調整のみで全体の光軸を一致させることができることを特徴とする。
Claim (excerpt):
分離された光が伝搬される第1の光導波路、第2の光導波路と、前記第1、第2の光導波路の一端側に配置され、所定方向に進む光を該第二、第2の光導波路に分離して出力するとともに、該第1、第2の光導波路から入力される前記所定方向とは逆に進む光を合成する第1の光分離合成部位と、前記第1、第2の光導波路の他端側に配置され、前記所定方向とは逆に進む光を該第1、第2の分離して出力するとともに、該第1、第2の光導波路から入力される前記所定方向を進む光を合成する第2の光分離合成部位と、光の進行方向と垂直な面内に設定されたx-y座標について、前記第1の光導波路にファラデー回転角がθf1である第1の非相反偏光面回転子とx軸からのslow軸角度がθs1である半波長板からなる第1の相反偏向面回転子を所定方向にそって前記第1の非相反偏光面回転子、前記第1の和反回転子の順に配置した第1の偏光回転部位と、前記第2の光導波路にx軸からのslow軸角度がθs2である半波長板からなる第2の相反偏向面回転子とファラデー回転角がθf2である第2の非相反偏光面回転子を前記所定方向にそって前記第2の相反偏向面回転子、前記第2の非相反偏光面回転子の順に配置した第2の偏光回転部位から構成され、前記第1、第2の光導波路を伝搬する光のうち、前記所定方向に進む光については前記分離された光が同位相で干渉して合成され、前記所定方向とは逆に進む光については前記分離された光が逆位相で干渉して合成されるように、下式を満足するように設定されている光非相反回路からなる光サーキュレータユニットが、複数個並列に並びその光サーキュレータユニット群の最も外側の2つの光サーキュレータユニットの外側に更に光軸調整用のガイド導波路を有する構成を持ち、前記非相反偏光面回転子、光分離合成部位、相反偏向面回転子のうち少なくとも1つ以上がアレイ構造を持つことを特徴とする光サーキュレータアレイ。θs1s2=±π/4θf1f2=±π/2+2nπ(但し、nは整数)
IPC (2):
G02B 27/28 ,  G02B 6/122
FI (2):
G02B 27/28 A ,  G02B 6/12 C

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