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J-GLOBAL ID:200903063667432070

燃焼装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 辰彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995058860
Publication number (International publication number):1996247452
Application date: Mar. 17, 1995
Publication date: Sep. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】給・排気路等の閉塞状態によって生じる燃焼不良状態を速やかに回避することができると共に、正常時に点火の遅れが生じない燃焼装置を提供する。【構成】燃焼室への給・排気通路の閉塞度合いを燃焼中の燃焼ファン4の正常時における基準ファン電流に対する検出ファン電流値の低下割合に基づいて検出する閉塞度合検出手段55と、前記閉塞度合検出手段55で閉塞度合いが基準値以上であるときには点火を中止する点火前閉塞監視手段54とを設ける。前記点火前閉塞監視手段54は、前記閉塞度合検出手段55が検出する閉塞度合いが基準値以下のときには、次回の点火開始前における監視を省略する。
Claim (excerpt):
バーナを収容する燃焼室と、該燃焼室に連通する給・排気路と、前記バーナに燃焼用空気を供給する燃焼ファンと、該給・排気通路の閉塞度合いを検出する閉塞度合検出手段と、前記バーナの点火開始前に燃焼ファンを所定回転数で回転させると共に、燃焼中は必要燃焼量に対応した燃焼用空気量が得られる目標回転数になるように前記燃焼ファンを制御するファン制御手段と、点火開始前に検出される閉塞度合いが基準値以上であるときには点火を中止する点火前閉塞監視手段とを備えた燃焼装置において、前記点火前閉塞監視手段は、燃焼中に前記閉塞度合検出手段が検出する閉塞度合いが基準値以下のときには、次回の点火開始前における監視を省略することを特徴とする燃焼装置。

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