Pat
J-GLOBAL ID:200903063675198567

α-アミラーゼ活性測定用電極装置およびα-アミラーゼ活性測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 津川 友士
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992031912
Publication number (International publication number):1993232076
Application date: Feb. 19, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 α-アミラーゼ活性の測定に当って遠心分離、濾過等を行なうことなく全血を被検溶液として使用可能とし、しかも測定限界を高めるとともに、測定精度を高める。【構成】 下地電極1の表面に過酸化水素選択透過膜2、固定化GOD膜3、共役酵素固定化膜4および拡散制限膜5をこの順に配置し、拡散制限膜5により妨害物質の分離機能と、α-アミラーゼ、酵素反応を行なう物質の拡散透過を制限する機能を達成する。
Claim (excerpt):
電極(1)の測定面に対して所定の相対位置を保持させて被検溶液中のα-アミラーゼ、α-アミラーゼの存在下で2糖体および/または多糖体に分解される多糖体、2糖体および/または多糖体の透過拡散を制限する拡散制限膜(5)を配置してあるとともに、測定面と拡散制限膜(5)との間に、単糖体の加水分解反応を行なわせる第1の酵素(3)と、2糖体および/または多糖体を単糖体に分解する第2の酵素(4)とを配置してあることを特徴とするα-アミラーゼ活性測定用電極装置。
IPC (3):
G01N 27/327 ,  G01N 27/28 ,  G01N 27/416
FI (3):
G01N 27/30 353 B ,  G01N 27/30 353 Z ,  G01N 27/46 336 P

Return to Previous Page