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J-GLOBAL ID:200903063683802724

簡易二酸化塩素発生機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野中 克彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995345253
Publication number (International publication number):1997156902
Application date: Dec. 07, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 低廉な発生機で連続的に高効率、高純度な殺菌消毒濃度の二酸化塩素水を直接製造する方法の提供【解決手段】 等体積で化学量論的に当量になる濃度にあらかじめ調製した低濃度亜塩素酸塩水溶液、次亜塩素酸塩水溶液および酸水溶液を、多チャンネルのチューブ押出式のポンプを用いて筒型反応カラムに送液して混合、反応せしめ、この際に反応カラム上部ないし底部等より希釈水を流すことにより、殺菌消毒に至適な濃度の高純度な二酸化塩素水を製造する。
Claim (excerpt):
亜塩素酸塩水溶液の亜塩素酸塩濃度を10重量%以下、次亜塩素酸塩水溶液の次亜塩素酸塩濃度を5重量%以下、酸水溶液の酸濃度を5重量%以下とし、かつ次亜塩素酸塩量が亜塩素酸塩量に対して化学量論的に等量ないし等量の2%増し以内、酸量が亜塩素酸量に対して化学量論的に等量ないし等量の15%増し以内とし、これらら3水溶液を同時に同体積量混合、反応させ、不純物としての塩素が二酸化塩素量に対して2%以下となる高純度二酸化塩素の連続的製造方法。

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