Pat
J-GLOBAL ID:200903063684463508

可変バルブタイミング制御装置の自己診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993103106
Publication number (International publication number):1994317117
Application date: Apr. 28, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】吸・排気弁のオーバーラップ量を変化させる可変バルブタイミング制御装置において、機械的な故障も含めて装置の診断を行う。【構成】可変バルブタイミングコントロールソレノイドのON・OFFを判定し、かかる判定結果と機関運転条件とに応じて吸気脈動の判定レベルQRON,QROFFを設定させる(S11,S12,S15)。ここで、前記判定レベルQRON,QROFFと、実際にエアフローメータの出力から求めた脈動幅QP-P とを比較する(S13,S16)。そして、前記ソレノイドのON・OFF状態と機関運転条件とから予測される脈動レベルに適合する脈動が発生しているか否かによって、可変バルブタイミング制御装置の故障を診断する(S14,S18)。
Claim (excerpt):
制御ユニットからの制御信号に基づいて内燃機関のバルブタイミングを可変制御する可変バルブタイミング制御装置の自己診断装置であって、機関吸入空気の脈動レベルを検出する脈動検出手段と、該脈動検出手段で検出された脈動レベルと、前記制御信号に応じて機関運転条件毎に設定される所定レベルとを比較し、該比較結果に基づいて前記可変バルブタイミング制御装置の故障を診断する脈動レベルによる診断手段と、を含んで構成されたことを特徴とする可変バルブタイミング制御装置の自己診断装置。
IPC (5):
F01L 1/34 ,  F01L 13/00 301 ,  F02D 41/22 301 ,  F02D 45/00 366 ,  G01M 15/00

Return to Previous Page