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J-GLOBAL ID:200903063686868173

空気調和装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 芝野 正雅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001366024
Publication number (International publication number):2003166740
Application date: Nov. 30, 2001
Publication date: Jun. 13, 2003
Summary:
【要約】【課題】 複数台の室外ユニットを1つの冷媒配管で接続してローテーション運転を行っている室外ユニットが故障に至る前の不調段階で判定する判定手段と、これを報知する報知手段を備えたことを特徴とする空気調和装置を提供することにある。【解決手段】 ローテーション運転を行う複数台の室外ユニットは、全て正常で正常であれば、その積算運転時間の差は、一定時間以内に収まり推移する。ところが、不調段階の室外ユニットは、異常停止し、優先順位を最下位とされる。その後の運転で正常停止すれば、優先順位の更新が行われ、積算運転時間の差の一時的な広がりは解消されるが、異常停止が頻繁に行われる室外ユニットでは、優先順位が低いままとなり、積算運転時間の差が広がる傾向にある。これを検知することにより、故障前の不調段階の室外ユニットを検出し、報知することが可能となる。
Claim (excerpt):
室外制御装置を内蔵する複数台の室外ユニットと、室内制御装置を内蔵する少なくとも1台の室内ユニットとを同一の冷媒配管系統へ並列に接続し、前記室外ユニットと、前記室内ユニットと、集中制御装置とを通信配線で接続して、全室外ユニットの運転時間平準化のため、前記複数台の室外ユニットの積算運転時間を検出してローテーション運転を行い、停止信号による停止やサーモオフなどの正常停止以外の停止時には、その停止した室外ユニットの前記ローテーション運転の優先順位を、一旦、最下位の順位として運転を行なわせるようにした空気調和装置において、前記積算運転時間の推移から、前記複数台の室外ユニットの故障に至る前の不調状態を判定する判定手段を備えたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (4):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 105 ,  F25B 1/00 341
FI (4):
F24F 11/02 H ,  F24F 11/02 102 T ,  F24F 11/02 105 Z ,  F25B 1/00 341 V
F-Term (8):
3L060AA01 ,  3L060AA04 ,  3L060CC08 ,  3L060DD03 ,  3L060DD06 ,  3L060EE02 ,  3L061BC04 ,  3L061BC05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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