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J-GLOBAL ID:200903063708139588

液圧テンショナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高崎 健一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997288015
Publication number (International publication number):1998196747
Application date: Oct. 03, 1997
Publication date: Jul. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 液圧テンショナにおいて、流体チャンバ内のエアを減少させるとともに、エンジン停止時にプランジャの縮退を防止する。【解決手段】 ハウジング20に流体チャンバ22を形成し、該流体チャンバ22内に(中空)プランジャ40をスライド可能に収容するとともに、該プランジャ40を突出方向に付勢するスプリング60を設ける。流路24にチェックバルブ100を設ける。ディスク形状を有する焼結合金製のエアベント91をプランジャ40の上部に配置する。また、プランジャ40と連係する(可動)ラック110と、ラック110と係合するようにスプリング122によって付勢されたラチェット120とを設ける。
Claim (excerpt):
液圧テンショナにおいて、流体チャンバを画成する孔が形成されたハウジングと、前記孔内にスライド可能に受け入れられ、開孔が形成された上端部を有する中空プランジャと、前記プランジャを前記孔から突出する方向に付勢するスプリングと、前記チャンバと加圧流体源との間に配置され、前記チャンバ内への流体の流れを許容しかつ逆方向の流体の流れを阻止するチェックバルブと、前記ハウジング内に形成され、前記チャンバを加圧流体源に接続するための流路と、前記プランジャの上部に配置され、ディスク形状を有するとともに、前記スプリングによって前記プランジャの上端側に付勢された焼結合金製のエアベントと、前記プランジャと連係する可動ラックと、前記可動ラックと係合するようにスプリングによって付勢されたラチェットと、を備えた液圧テンショナ。

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