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J-GLOBAL ID：200903063712596527

初代培養肝細胞培養方法及び培養キット

Inventor： 垣沼 淳司 ,  小田 裕昭 ,  木村 紀子
Applicant, Patent owner： 和光純薬工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995288094
Publication number (International publication number)：1997103291
Application date： Oct. 09, 1995
Publication date： Apr. 22, 1997
Summary：

【要約】【課題】安価なI型コラーゲン(TIC)を細胞外基質として用いる、肝臓の薬物代謝能を測定する際の初代培養肝細胞の培養方法、フェノバルビタール(PB)誘導型チトクロームP-450を発現させ得る初代培養肝細胞の培養方法、及び初代培養肝細胞に於けるPB誘導型チトクロームP-450の発現方法、並びにこれらに用いられる安価な初代培養肝細胞培養キットの提供。【解決手段】例えば肝臓の薬物代謝能を測定する際の初代培養肝細胞培養方法に於て、細胞外基質としてTICを用い、且つ培地としてインスリンを含まない完全合成培地を使用することを特徴とする、初代培養肝細胞の培養方法。更に、肝細胞に於けるPB誘導型チトクロームP-450の発現増強作用を有するグルココルチコイドを含有する該培地を使用することを特徴とする、初代培養肝細胞の培養方法。

Claim (excerpt)：

肝臓の薬物代謝能を測定する際の初代培養肝細胞培養方法に於て、細胞外基質としてI型コラーゲンを用い、且つ培地として、インスリンを含まない完全合成培地を使用することを特徴とする、初代培養肝細胞の培養方法。

IPC (4)：

C12N 5/06 ,  C12N 1/38 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/48

FI (4)：

C12N 5/00 E ,  C12N 1/38 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/48 M