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J-GLOBAL ID:200903063718590040

石炭ガス化設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999167215
Publication number (International publication number):2000355693
Application date: Jun. 14, 1999
Publication date: Dec. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】 発生ガス中の窒素濃度を低くしてガス発熱量を高めることができると共に、CO2とH2Oによるガス化反応を促進して炭素転換率を高めることができ、チャーリサイクルのためのサイクロン等を不要とし得、設備費の削減を図り得る石炭ガス化設備を提供する。【解決手段】 ガス精製装置3で精製された発生ガスの一部を酸素で燃焼させCO2とH2Oとからなる燃焼ガスを発生させる燃焼器8と、該燃焼器8で発生させた燃焼ガスを所要温度に冷却して搬送ガスとする熱回収器9とを具備せしめ、該熱回収器9で所要温度に冷却した搬送ガスにより微粉炭を石炭ガス化炉1へ搬送するよう構成する。
Claim (excerpt):
燃料としての微粉炭を酸化剤によって部分酸化させガス化する石炭ガス化炉と、該石炭ガス化炉でガス化された発生ガスを冷却するガス冷却装置と、該ガス冷却装置で冷却された発生ガスを精製するガス精製装置とを備えた石炭ガス化設備であって、ガス精製装置で精製された発生ガスの一部を酸素で燃焼させCO2とH2Oとからなる燃焼ガスを発生させる燃焼器と、該燃焼器で発生させた燃焼ガスを所要温度に冷却して搬送ガスとする熱回収器とを具備せしめ、該熱回収器で所要温度に冷却した搬送ガスにより微粉炭を石炭ガス化炉へ搬送するよう構成したことを特徴とする石炭ガス化設備。
IPC (3):
C10J 3/46 ,  C10J 3/48 ,  C10J 3/72
FI (5):
C10J 3/46 D ,  C10J 3/46 M ,  C10J 3/48 ,  C10J 3/72 B ,  C10J 3/72 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-275393
  • 特開平4-116232
  • 特開平4-275393
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