Pat
J-GLOBAL ID:200903063719272891
アルカリ2次電池用集電材及びその製造方法並びにそれを用いたアルカリ2次電池
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001002728
Publication number (International publication number):2001313038
Application date: Jan. 10, 2001
Publication date: Nov. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】集電材のニッケルめっきの密着性を向上し、組み立てが容易で高率放電特性を向上しうるアルカリ2次電池を得る。【解決手段】集電材親はスルホン化処理,フッ素ガス処理又はビニルモノマーのグラフト処理により水化処理した不織布にニッケルめっきを施したものである。その製造方法はポリオレフィン系繊維又はポリアミド樹脂系繊維のいずれか一方又は双方で構成された不織布を親水化処理する工程と、親水化処理された前記不織布をニッケルめっき処理する工程とを含む。ニッケルめっき処理が無電解めっき法である。無電解めっき法により親水化処理された不織布に無電解めっき膜を形成した後、更に電解めっき法により電解めっき膜を形成することが好ましい。アルカリ2次電池は親水化処理した不織布にニッケルめっきを施した集電材を用いる。
Claim (excerpt):
スルホン化処理,フッ素ガス処理又はビニルモノマーのグラフト処理により親水化処理された不織布(11)と、前記不織布(11)の表面に形成されたニッケルめっき膜(12)とを備えることを特徴とするアルカリ2次電池用集電材。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (15):
5H017AA02
, 5H017AS02
, 5H017BB16
, 5H017CC25
, 5H017DD08
, 5H017EE04
, 5H017EE07
, 5H028AA01
, 5H028BB10
, 5H028CC05
, 5H028CC11
, 5H028EE01
, 5H028EE06
, 5H028FF02
, 5H028FF04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
ニッケルめっき不織布電極基板の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-128717
Applicant:三菱製紙株式会社, 古河電気工業株式会社, 古河電池株式会社
Return to Previous Page