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J-GLOBAL ID:200903063722926894

放射線治療設備のためのビーム経路コントロール及びセキュリティシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三枝 英二 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996525073
Publication number (International publication number):1999501232
Application date: Feb. 13, 1996
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】本発明は、放射線ビーム治療設備におけるビームパスセキュリティのための方法及び装置に関する。システムは、放射線ビーム制御システムを監視及び制御して、放射線照射事故につながる過誤パス状態及び多重パス状態に対する保護を与える。本方法の一形態は、ビームパス構成信号と、要求されたビーム構成に対応する信号とを比較して、パスの構成をチェックし、パス構成が単一であることをチェックする。コントローラのチェックは、ビーム制御システムの状態に適用される相補的ロジック通信パスを使用して行われる。オーバーヒート、通信リンクエラー、無断進入、多重パス状態のような可能性のあるエラー状態のいずれか1つが検出されると、ビームパス電源はディスエーブルされ、放射線ビームが治療室に送られることが回避される。
Claim (excerpt):
放射線源と、複数の放射線ビーム治療室と、放射線ビーム治療室の選択された1つに放射線を向けるための多重化されたスイッチヤード及びビーム伝送システムとを備えている放射線ビーム治療システムにおいて、(a)選択された治療室からビームリクエスト信号を受信するステップと;(b)該ビームリクエスト信号からビームパス構成信号を引き出すステップと;(c)該選択されたビームパス構成信号に従ってスイッチヤード及びビーム伝送システムの構成を選択するステップと;(d)スイッチヤード及びビーム伝送システムの構成を検出して、スイッチヤード及びビーム伝送システムの構成が放射線ビームを前記選択された治療室のみに伝送されるようになっていることを確認するステップと;(e)ステップ(d)に応じて放射線を前記選択された治療室に送るステップとを備えていることを特徴とする放射線ビームセキュリティ方法。
FI (2):
A61N 5/10 H ,  A61N 5/10 S

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