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J-GLOBAL ID：200903063723127456

帯電防止被覆組成物

Inventor： ディルク・キタン ,  バヴォ・ミュイ ,  エチエンヌ・ヴァン・チロ ,  ラファエル・サミーン
Applicant, Patent owner： アグファ・ゲヴェルト・ナームロゼ・ベンノートチャップ
Agent (1)： 安達 光雄 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993274887
Publication number (International publication number)：1994264024
Application date： Oct. 05, 1993
Publication date： Sep. 20, 1994
Summary：

【要約】【目的】 帯電防止最外層を製造するのに好適な水性被覆組成物にある。【構成】 重合体ポリアニオン化合物の存在下に、共役重合体主鎖を有するポリチオフエンを必須帯電防止成分として含有し、耐水樹脂部材上に帯電防止層を製造するのに好適な水性被覆組成物において、前記組成物が、疎水性重合体の分散液も含有し、前記重合体が少なくとも40°Cのガラス転移温度(Tg)を有し、前記組成物が前記分散液を乾燥したとき凝着層を形成できる水性被覆組成物である。

Claim (excerpt)：

少なくとも一つの耐水性樹脂層で被覆された紙支持体又は耐水性樹脂支持体を含み、前記樹脂層又は樹脂支持体が、必須成分として、重合体ポリアニオン化合物の存在下に共役重合体主鎖を有するポリチオフエンを含有する最外帯電防止層で被覆されているシート又はウエブ材料において、前記帯電防止層が少なくとも40°Cのガラス転移温度(Tg)を有する疎水性有機重合体も含有し、前記ポリチオフエンが少なくとも0.001g/m2 の被覆量で存在し、前記ポリチオフエン対前記疎水性有機重合体の重量比が1/10〜1/1000の範囲にあることを特徴とするシート又はウエブ材料。

IPC (2)：

C09D165/00 PKT ,  H01B 1/12

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平2-147671
  
• 特開昭64-020270
  
• 特開昭62-164717