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J-GLOBAL ID:200903063729861895

回転偏向素子およびこれを用いた光走査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有我 軍一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992268278
Publication number (International publication number):1993307149
Application date: Oct. 07, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、高速化、コンパクト化、低コスト化に対応ができる信頼性の高い回転偏向素子を提供することを目的とし、さらに、これを用いたコンパクトで高性能の光偏向装置を提供することを目的とする。【構成】 円板状体11Aの軸方向両面のうち少なくとも一方の面側に凸面又は凹面を形成する1つ以上の曲面部12を有するとともに、曲面部12が円板状体11Aの所定半径位置で所定の投光経路と交わるよう円板状体11Aがその中心軸回りに回転可能に支持され、曲面部12により投光経路からの光ビームを偏向し、かつ、中心軸回りの回転に伴って該偏向の角度を変化させて、光ビームを走査する。凸面又は凹面は、円板状体11Aの所定半径位置で円錐曲線15を有する面であるのが好ましい。
Claim (excerpt):
円板状体の軸方向両面のうち少なくとも一方の面側に凸面又は凹面を形成する1つ以上の曲面部を有するとともに、該曲面部が前記円板状体の所定半径位置で所定の投光経路と交わるよう前記円板状体がその中心軸回りに回転可能に支持され、前記曲面部により前記投光経路からの光ビームを偏向し、かつ、前記中心軸回りの回転に伴って該偏向の角度を変化させることを特徴とする回転偏向素子。

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