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J-GLOBAL ID：200903063730659617

電界発光灯の製造方法

Inventor： 八田 昌則 ,  森 尚之
Applicant, Patent owner： 関西日本電気株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994203553
Publication number (International publication number)：1996069880
Application date： Aug. 29, 1994
Publication date： Mar. 12, 1996
Summary：

【要約】【目的】 スクリーン印刷で発光層を形成する電界発光灯において、発光品位の改善および膜のピンホールによる耐圧低下を引き起こすことのない安価で高品質な電界発光灯を提供する。【構成】 透明導電フィルム1上に硫化亜鉛を銅で付活した蛍光体をフッ素ゴムなどの樹脂中に分散した発光層2をスクリーン印刷にて形成し、その直後ウエットな状態で超音波振動を加えて発光層のレベリングを行い、その後、樹脂中にチタン酸バリウム等の絶縁物を分散した絶縁層3、裏面電極4を順次スクリーン印刷で形成することによって得られる。【効果】 発光層の膜厚が均一で凹凸がないため、電界が均一に印加され、しかも蛍光体が均一に分散されているため均一な発光が得られ発光品位を大幅に改善できる。また、ピンホールもなく、蛍光体を樹脂が完全に覆っているため絶縁耐圧が高く、平滑であるため絶縁層の積層回数も少なくてすみ信頼性が高く、安価で高品質な電界発光灯を実現できる。

Claim (excerpt)：

透明電極の上に蛍光体を樹脂中に分散した発光層をスクリーン印刷で形成後、ウエットな状態の発光層に微振動を加えて発光層をレベリングする電界発光灯の製造方法。

IPC (2)：

H05B 33/10 ,  H05B 33/14