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J-GLOBAL ID：200903063750293856

水素製造装置と該水素製造装置を用いる燃料電池システム

Inventor： 加来 宏行 ,  今田 典幸 ,  大谷 義則
Applicant, Patent owner： バブコック日立株式会社
Agent (1)： 松永 孝義
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000241839
Publication number (International publication number)：2002053306
Application date： Aug. 09, 2000
Publication date： Feb. 19, 2002
Summary：

【要約】【課題】 改質器、加熱炉及び両者を繋ぐ配管部での熱損失を低減し、コンパクトで、かつ、起動時間が短く、ガス漏れのない部分酸化式水素製造装置及び該装置を用いる燃料電池システムを提供すること。【解決手段】 改質器8の外周部に加熱炉24を配置し、加熱炉24は隔壁41で仕切られた内周側に燃焼部23、空気加熱管32、燃料加熱管34を設け、隔壁41の外周側に水蒸発管36を設け、加熱炉天井面と隔壁41の間に燃焼部32からの燃焼ガスのUターン路を形成し、改質器8と加熱炉24を一体化構造とする。一体化構造の外周には外箱30を設け、外箱30と改質器8と加熱器一体構造との間の領域に存在する空気を改質器8および燃料炉24の燃焼用空気として投入する。改質器8と加熱炉24を一体化構造にすることにより、加熱炉24でメタン、空気、水等の改質器用原料を加熱し、改質器8まで導く配管の長さを最小にすることができ、この配管からの熱損失を低減できる。

Claim (excerpt)：

炭化水素系燃料、酸素に富むガス及び水との改質反応により水素に富むガスを生成する改質器を有する水素製造装置において、改質器の外周部に、炭化水素系燃料、酸素に富むガス及び水を加熱する加熱炉を配置したことを特徴とする水素製造装置。

IPC (3)：

C01B 3/38 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06

FI (3)：

C01B 3/38 ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/06 G

F-Term (11)：

4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EA07 ,  4G040EB03 ,  4G040EB12 ,  4G040EB32 ,  4G040EB44 ,  4G040EB46 ,  5H027AA02 ,  5H027BA09 ,  5H027KK31

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 燃料改質器
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-017575   Applicant：株式会社東芝
• 特開平3-005304
  
• 特開平3-075201