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J-GLOBAL ID:200903063769351369
護岸用魚巣ブロック
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
日高 一樹 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992175896
Publication number (International publication number):1993321225
Application date: May. 25, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 十分な水流緩衝作用を発揮し得る護岸用魚巣ブロックを提供する。【構成】 護岸用魚巣ブロック1の側面3の開口部5を介して連通された通路は、河川の延長方向に対して斜めに、それゆえ河川の本流Fに対して斜めに配列されているので、各ブロック1の前面2の開口部4からブロック1内に流入した水流は、ブロック列を通り抜ける際に、河川の本流方向Fに対して斜めに強制的に方向転換せしめられる。したがってブロック1内の水流は、このような方向転換によって極めて効果的に緩衝されて、減速せしめられるので、ブロック1内に入り込んだ魚は、過大な水流の抵抗を受けることなく、容易に上流へ向かって移動することができるようになる。
Claim (excerpt):
前面並びに側面に魚の出入り用の開口部を備えた中空構造の立体として構成された個々の護岸用魚巣ブロックが、側面の開口部を介して互いに連通されていて、この連通された通路が、個々の護岸用魚巣ブロックの前面によって形成された面内において、河川の延長方向に対して斜めに配列されていることを特徴とする護岸用魚巣ブロック。
IPC (2):
E02B 3/14 301
, E02D 29/02 303
Patent cited by the Patent:
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