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J-GLOBAL ID:200903063771532281
疑似中間調処理回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
梶山 佶是 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991248288
Publication number (International publication number):1993063982
Application date: Sep. 02, 1991
Publication date: Mar. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】データの精度を維持したままで二値化することができる方式の疑似中間調処理回路を実現する。【構成】濃度変換回路4を除去し、局所平均濃度算出回路104は局所平均濃度値Xを算出し、これを受けて補正限界値算出回路105は上下限値YU ,YL を算出し、閾値算出回路108は閾値Fを動的に算出する。補正値修正回路106は補正された値Dを上下限値YU ,YL の範囲以内に修正し、誤差算出回路109は、上下限値YU ,YL も用いて二値化誤差Gを算出する。そして、上下限値YU ,YL によりγ補正対応の作用を行う。
Claim (excerpt):
画像の濃淡を読み取った値を入力してデジタル値に変換し、誤差メモリに記憶されている既算出の二値化誤差に係数を乗じた値で前記デジタル値を補正し、この補正された値を閾値と比較し二値化して出力するとともに、この二値化された値と前記補正された値とから二値化誤差を算出して前記誤差メモリに記憶する疑似中間調処理回路において、前記デジタル値を入力しこれとこの周辺の画素のデジタル値とから局所平均濃度値を算出する局所平均濃度算出回路と、前記補正された値が採りうる上限値及び下限値を前記局所平均濃度値に従って算出する補正限界値算出回路と、これらの上限値と下限値に応じて前記閾値を算出する閾値算出回路と、前記補正された値を前記上限値と下限値の範囲以内の値に修正する補正値修正回路とを設け、この修正された値を前記閾値と比較し二値化して出力し、この二値化された値に応じて、前記修正された値と前記上限値との差、または、前記修正された値と前記下限値との差どちらか一方を二値化誤差として前記誤差メモリに記憶することを特徴とする疑似中間調処理回路。
IPC (3):
H04N 1/40 103
, G06F 15/68 320
, H04N 1/40
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