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J-GLOBAL ID:200903063772094806

電動式パワーステアリング装置におけるボールねじの組付け方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 望 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998269829
Publication number (International publication number):2000095123
Application date: Sep. 24, 1998
Publication date: Apr. 04, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 ボールねじのアーマチュアアッセンブリへの組付けを簡単化し、電動機特性の変化を解消できる電動式パワーステアリング装置におけるボールねじの組付け方法を提供する。【解決手段】 電動機7の回転軸が中空シャフト9により形成され、中空シャフトの内部にステアリングシャフト4が挿通され、中空シャフトの一方端部とステアリングシャフトとの間に介装されるボールねじ8の組付け方法において、中空シャフトの一方端部(拡径部)に複数個の凹溝9b を切り欠き形成し、凹溝に係合する突起21a を端面に有するフランジ付き筒体21を中空シャフトの一方端部に当てがって係合させ、フランジ付き筒体のフランジ21b を電動機のヨーク6の端面に固定して、中空シャフトの一方端部を電動機のヨークに対して回り止めし、次いで、ボールねじのナット10を中空シャフトのナット保持部9a に締め込み嵌着するようにする。
Claim (excerpt):
操舵補助力を出力する電動機の回転軸が、中空シャフトにより形成され、前記中空シャフトの内部に、ステアリングシャフトが挿通され、前記中空シャフトの一方端部と前記ステアリングシャフトとの間に、ボールねじが介装されて、前記操舵補助力が、前記ボールねじを介して前記電動機から前記ステアリングシャフトに伝達されるようにされた電動式パワーステアリング装置におけるボールねじの組付け方法において、前記中空シャフトの一方端部の端壁に、周方向に複数個の凹溝を切り欠き形成し、前記凹溝に係合する突起を端面に有するフランジ付き筒体を前記中空シャフトの一方端部の端壁に当てがって、前記突起を前記凹溝に係合させ、前記フランジ付き筒体のフランジを前記電動機のヨークの端面に係止させつつ、該ヨークに対して固定して、前記中空シャフトの一方端部を前記電動機のヨークに対して回り止めし、次いで、前記ボールねじのナットを、前記中空シャフトの一方端部のナット保持部に締め込み嵌着するようにしたことを特徴とする電動式パワーステアリング装置におけるボールねじの組付け方法。
IPC (2):
B62D 5/04 ,  B62D 3/08
FI (2):
B62D 5/04 ,  B62D 3/08 E
F-Term (3):
3D033CA02 ,  3D033CA03 ,  3D033CA04

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