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J-GLOBAL ID:200903063801841950

超高強度コンクリート構造物の打ち継ぎ部の施工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 貞夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993097888
Publication number (International publication number):1994307085
Application date: Apr. 23, 1993
Publication date: Nov. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 超高強度コンクリートの打ち込み後の養生時におけるひび割れや水和発熱によるひび割れおよび付着力の低下を防止し、打ち継ぎ部の強度の向上を図る超高強度コンクリート構造物の打ち継ぎ部の施工方法を提供する。【構成】 超高強度コンクリートの柱2の上端面5上に蓋6の凹凸部7を押し当てて凸凹部を形成し及び/又は前記上端面5上に打ち継ぎ面養生水を張り適宜養生時間を経過後、当該打ち継ぎ面養生水を取り除いて表面乾燥飽和状態の上端面5を形成し超高強度コンクリートの柱2aの打ち継ぎ施工を行う。
Claim (excerpt):
型枠に打ち込まれた超高強度コンクリートの柱の上端面上に別体の超高強度コンクリートの柱を打ち継ぎしながら超高強度コンクリート構造物を形成する施工方法において、前記上端面に凹凸部のある蓋を押圧し及び/又は振動を与えることにより当該上端面に凸凹部を形成した後、前記蓋を取り除き、上階の超高強度コンクリートを打ち継ぐことを特徴とする超高強度コンクリート構造物の打ち継ぎ部の施工方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-037465
  • 特開昭62-164964

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