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J-GLOBAL ID:200903063802924337

排ガス浄化材及び排ガス浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991308416
Publication number (International publication number):1993115789
Application date: Oct. 28, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 酸素濃度が高く、パティキュレート、炭化水素(以下HCと呼ぶ)、NOx が混在するような排ガス中に対して有効に作用し、パティキュレートとNOxとを効率良く除去し、またHCやCOを良好に除去することができる排ガス浄化材を提供する。【構成】 入口側に、HCを還元剤としてNOx を還元除去する浄化材部材を用いるとともに、出口側に、パティキュレート、HC及びCOを酸化除去する浄化材部材とを用いてなる排ガス浄化材。
Claim (excerpt):
主として多孔質のセラミックスからなる基体上に第一の触媒を担持してなる第一の浄化材部材を入口側に設置し、耐熱多孔性フィルタ上に設けた多孔質のセラミック層に第二の触媒を担持してなる第二の浄化材部材を出口側に設置してなる排ガス浄化材であって、前記第一の触媒が(a) アルカリ金属元素の1種又は2種以上と、(b) Cu、Co、Mn、Mo及びVからなる群から選ばれた元素の1種又は2種以上とからなり、前記第二の触媒が(a) アルカリ金属元素の1種又は2種以上と、(b) Cu、Co、Mn、Mo及びVからなる群から選ばれた元素の1種又は2種以上と、(c) 希土類元素の1種又は2種以上とからなるとともに、前記第一の触媒が前記基体の0.05〜6.0 重量%であり、前記第二の触媒が前記多孔質のセラミック層の6.0 重量%以上であることを特徴とする排ガス浄化材。
IPC (9):
B01J 35/02 ,  B01D 53/36 ,  B01D 53/36 102 ,  B01J 23/84 301 ,  B01J 23/85 ,  B01J 23/89 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/10

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