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J-GLOBAL ID:200903063808699467
水中化合物の分析方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996115487
Publication number (International publication number):1997281099
Application date: Apr. 12, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 TN、TP及びTOCも加えた各種化合物を共通に測定でき、長時間連続して測定できるようにする。【解決手段】 試料水は調整槽4から両酸化反応部8a,8bの反応管内に採取され、窒素・TOC酸化反応部8bの試料水のpHは約11に調整される。両酸化反応部8a,8bの反応管には下部から試料水中に常に清浄な空気が吹き込まれ、紫外線照射されて光酸化反応が行なわれる。窒素・TOC酸化反応部8bでは光触媒の存在下で光照射が行なわれて光触媒反応がおこり、一方リン酸化反応部8aでは光照射のみが行なわれて光分解がおこる。光酸化反応終了後、窒素・TOC酸化反応部8bの試料水とリン酸化反応部8aの試料水が、切り換えて測定セル30に移送され、TN、TOC及びTPがそれぞれ測定される。
Claim (excerpt):
試料水に紫外線を照射し、試料水中のリン化合物を酸化してリン酸イオンを生じさせると、光触媒の存在下で試料水に紫外線を照射し、試料水中の窒素化合物及び全有機態炭素を酸化してそれぞれ硝酸イオンと二酸化炭素を生じさせる窒素・TOC酸化反応ステップと、リン酸化反応ステップ完了後の試料水にリン酸イオンと特異的に反応する発色剤を添加し、その発色剤の特定波長での吸光度を測定してリン化合物濃度を求めるステップと、窒素・TOC酸化反応ステップ完了後の試料水について、硝酸イオンの特定波長での吸光度を測定して窒素化合物濃度を求めるステップと、窒素・TOC酸化反応ステップ完了後の試料水について、試料水の電気伝導度又は二酸化炭素濃度を検出して全有機態炭素濃度を求めるステップと、を備えたことを特徴とする水中化合物の分析方法。
IPC (3):
G01N 33/18 101
, G01N 33/18
, G01N 31/00
FI (6):
G01N 33/18 101
, G01N 33/18 B
, G01N 33/18 Z
, G01N 31/00 F
, G01N 31/00 N
, G01N 31/00 D
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