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J-GLOBAL ID:200903063816099053
汚泥の処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
志賀 正武 (外11名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997260718
Publication number (International publication number):1999090499
Application date: Sep. 25, 1997
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 余剰汚泥の濃縮槽および汚泥貯溜槽における悪臭の発生や汚泥の変質による難脱水性を防ぐ。【解決手段】 有機性汚水を生物学的に処理した後の余剰汚泥の処理方法において、散気装置を備えた膜分離汚泥濃縮槽で汚泥濃縮を行ない、さらに、濃縮汚泥貯溜槽内を曝気する。余剰汚泥の濃縮および貯溜を好気状態で行なうことによって、汚泥が嫌気状態になることを防ぎ、悪臭の発生や、汚泥が変質し難脱水性になることを回避できる。したがって、処理場内の悪臭が大幅に改善され、移動脱水車による脱水時においても、嫌気汚泥の発する特有の悪臭が大幅に低減される。
Claim (excerpt):
有機性汚水を生物学的に処理して発生する余剰汚泥を膜分離汚泥濃縮槽にて、散気装置を備えた浸漬型膜分離装置により汚泥中に含有されている水分を分離し、得られた濃縮汚泥を曝気式貯溜槽にて曝気しておくことを特徴とする汚泥の処理方法。
IPC (5):
C02F 11/12
, B01D 65/02 520
, C02F 1/44
, C02F 3/12
, C02F 11/06
FI (5):
C02F 11/12 E
, B01D 65/02 520
, C02F 1/44 K
, C02F 3/12 S
, C02F 11/06 B
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