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J-GLOBAL ID:200903063821963459
シリコーン系感圧接着剤
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996285976
Publication number (International publication number):1998110156
Application date: Oct. 08, 1996
Publication date: Apr. 28, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 付加反応により硬化して、粘着性、および剥離性基材に対する剥離抵抗が良好であり、この剥離抵抗の経時的な変化が少ないシリコーン系感圧接着剤を提供する。【解決手段】 (A)(a)一分子中に平均して1個以上のケイ素原子結合アルケニル基を有する生ゴム状のジオルガノポリシロキサンと(b)R13SiO1/2単位(式中、R1は置換もしくは非置換の一価炭化水素基である。)とSiO4/2単位から本質的に成り、SiO4/2単位に対するR13SiO1/2単位のモル比が0.5〜1.0であるオルガノポリシロキサンレジンの混合物もしくは部分縮合物100重量部、(B)アルケニル基含有化合物の白金錯体、有効量の(C)アルケニル基および/またはアルキニル基を有する付加反応抑制剤、および(D)一分子中に平均して2個以上のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサンからなるシリコーン系感圧接着剤。
Claim (excerpt):
(A)(a)一分子中に平均して1個以上のケイ素原子結合アルケニル基を有する生ゴム状のジオルガノポリシロキサンと(b)R13SiO1/2単位(式中、R1は置換もしくは非置換の一価炭化水素基である。)とSiO4/2単位から本質的に成り、SiO4/2単位に対するR13SiO1/2単位のモル比が0.5〜1.0であるオルガノポリシロキサンレジンの混合物もしくは部分縮合物 100重量部、(B)アルケニル基含有化合物の白金錯体{(A)成分に対する本成分中の白金金属が重量単位で0.1〜1000ppmとなる量}、(C)アルケニル基および/またはアルキニル基を有する付加反応抑制剤有効量、および(D)一分子中に平均して2個以上のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン{(A)成分中のアルケニル基、(B)成分中のアルケニル基、および(C)成分中のアルケニル基および/またはアルキニル基の合計に対する本成分中のケイ素原子結合水素原子のモル比が0.80〜3.0となる量}からなるシリコーン系感圧接着剤。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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