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J-GLOBAL ID:200903063829071581
電池用電極の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
皿田 秀夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997356140
Publication number (International publication number):1999176422
Application date: Dec. 09, 1997
Publication date: Jul. 02, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 電極集電体の両面の電極活物質層の剥離がない電池用電極の製造方法の提供。【解決手段】 電極活物質と、バインダーと、溶剤と、酸とを含有する電極塗料を平板状の電極集電体の両面に順次塗布して、前記電極集電体の両面に電極活物質層をそれぞれ形成する電池用電極の製造方法において、前記電極集電体の表面に前記電極塗料を塗布して塗膜層を形成し、この塗膜層を乾燥する表面層乾燥工程と、同様の裏面層乾燥工程とを有し、前記表面層及び裏面層の乾燥工程は、70〜90°Cの温度範囲T1で行われる第1の乾燥工程と120〜200°Cの温度範囲T2で行われる第2の乾燥工程とを含み、その温度差(T2-T1)の値が、40°C以上であるように構成される。
Claim (excerpt):
電極活物質と、バインダーと、溶剤と、酸とを含有する電極塗料を平板状の電極集電体の一方の面および他方の面に順次塗布して、前記電極集電体の両面に電極活物質層をそれぞれ形成する電池用電極の製造方法において、当該製造方法が、前記電極集電体の一方の面に前記電極塗料を塗布して塗膜層を形成し、この塗膜層を乾燥する表面層乾燥工程と、前記電極集電体の他方の面に前記電極塗料を塗布して塗膜層を形成し、この塗膜層を乾燥する裏面層乾燥工程とを有し、前記表面層乾燥工程および裏面層乾燥工程は、いずれも、第1の乾燥工程および次いで行われる第2の乾燥工程を含み、前記第1の乾燥工程が70〜90°Cの温度範囲で行われ、前記第2の乾燥工程が120〜200°Cの温度範囲で行われ、かつ前記第2の乾燥工程における乾燥温度T2と前記第1の乾燥工程における乾燥温度T1の温度差(T2-T1)の値が、40°C以上であることを特徴とする電池用電極の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-068855
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非水二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-055764
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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空気硬化性樹脂組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-034131
Applicant:三菱レイヨン株式会社
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